筆者は色覚においてマイノリィである。したがって、自分にとって見分けがつく配色なら当然マジョリティにとっても問題ないはずと思っていたが、どうもそんなに事は簡単ではないことがわかってきた。
カラーバリアフリーガイド1.01 に、WEBページを作るときは見やすい配色にするというページがあり、全く同じ文章で、背景と文字の色の組み合わせが異なるパターンを数多く用意し、「好ましい」「にがて」「読めない」をアンケート調査した結果と考察などが公開されていて非常に参考になる。アンケートその3の Page 2 の文字色3で、色弱でないとされる方が「ちょっと勘弁」といっているのが目を惹いた。筆者にとっては、そんなに読みにくい配色ではない。
そんなこんなで、当ブログも色を変えることにした。といっても、Typepad の出来合いのパターンからの選択ではあるが。
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