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2011年9 月22日 (木)

NIS AMERICAが『刀語』のVol.2を発売

米国の NIS AMERICA がアニメ『刀語』のVol.2を発売開始した。DVDとBlu-rayがセットになったもの。『刀語』の第7話から１２話までが収められていて、第９話が主人公の二人が天童を訪れる回で、天童の剣士と将棋を指しているシーンが挿入されている。

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2011年9 月20日 (火)

森内名人がニコ生で王座戦第2局を解説中

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ニコ生で森内名人が今日の午後から第５９期王座戦の解説をしている。自分の知人の範囲でフランス、スウェーデンからニコ生を見ることができていることを今までのところ確認済み。現役の名人によるタイトル戦の生解説が世界中から見られるというのはまさに歴史的な生放送ではないかと思う。

 

 

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2011年9 月15日 (木)

第５回国際将棋フォーラムの案内が日本将棋連盟のウェブサイトに掲載された

第５回国際将棋フォーラムの案内が日本将棋連盟のウェブサイトに１４日に掲載された。

公益社団法人日本将棋連盟はフランス将棋連盟との共催により10月27日～30日の4日間に亘り、「第5回国際将棋フォーラム」をパリ近郊Rueil Malmaison市において開催いたします。
本催事は1999年に第１回を行い、爾来日本を代表する伝統文化のひとつである将棋を海外に発信するとともに国際親善の一助となるべく3年ごとに開催して まいりました。その内容は国際将棋トーナメント戦を中心として、模範対局、コンピューター将棋、世界の将棋等で構成しています。
このたびフランス将棋連盟が中心となって初の国外開催となりました。1980年頃より欧米において地元将棋ファンが中心となった支部が誕生し、海外普及が 進展しました。世界的な情報革命に伴い海外将棋ファンが増加し、国際将棋フォーラム開催可能となる基盤が整った地域が生まれ、その中で文化大国といえるフ ランスが嚆矢と期待され実現しました。

参加国は9/14現在で24カ国とのこと。さっと見た限りでは、スペイン、スイス、ポーランド、ハンガリー、ギリシア、アイボリーコーストが今までの国際将棋フォーラムに参加したことがない国のようである。

指導対局の出席棋士として上記のリンク先に

出席プロ棋士：森内俊之名人、羽生善治三冠、青野照市九段、畠山成幸七段、増田裕司六段、伊奈祐介六段、北尾まどか女流初段

の名前がある。豪華な顔ぶれだ。

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2011年9 月12日 (月)

Boardgamegeekで話題になった「かおのある将棋」

さまざまなボードゲームのポータルサイトの Boardgamegeek で、「かおのある将棋」の写真が話題になっていた。

調べたところ、これは、今年の８月より発売された将棋のようだ。

初心者の方やお子さま、漢字に馴染みのない外国の方にもお楽しみいただける将棋です。コマの特徴をキャラクター化し、本将棋の基本ルールである「動ける方向」を衣装の一部として配してあるのが「かおのある将棋」の特徴です。

リンクしたページに何枚かの写真があって、どんな駒なのかがわかる。写真をクリックすると拡大されたものを見ることができる。駒のサイズがわからないが、「ご注文はこちらから」のボタンを押すと、「定形外郵便(250g以内）」という記述があるので、普通の駒に比べると小さいサイズなのではないかと思われる。

＜9/15追記＞

コメント欄にPacly広報担当の阿氏から情報をいただいた。追加情報としてコピーしておく。

こんにちは。Pacly広報担当の阿部と申します。「かおのある将棋」をご紹介いただきましてありがとうございます。
「かおのある将棋」は一般的な駒のサイズに合わせて作られています。また、各駒の比率も現在流通しているものとそれほど大差ないと思います。檜系の軽い木材を使用しているため、総重量が軽くなっておりますが、通常の盤でもお遊びいただけます。

＜追記終わり＞

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2011年9 月 2日 (金)

「人間将棋」を紹介するスペイン語のブログ

日本文化全般に興味を持っている人が管理者になっていると思われるスペイン語のブログに天童の人間将棋を紹介しているエントリーを見つけた。

ほぼ同じエントリーが Tumblr でもある。

Tumblrの方にはYouTubeへのビデオへのリンクがなく、写真と文章だけの紹介になっている。上のリンクのエントリーでリンクされているビデオは、日本語のビデオであり、スペイン語のビデオでなくても、スペイン語圏の方の目に人間将棋がとまっていることをこの２つは示していると思う。

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2011年9 月 1日 (木)

高校竜王戦優勝者の記事が The Daily Yomiuri で英文記事になった

８月２５日に日本語で報道された記事が、本日付けで英文記事化されているのを見つけた。

高校竜王戦だけだなく、プロの竜王戦の記事ももっと英文記事になるといいと思う。

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チェスのGMスーザン・ポルガー氏がブログで将棋とシャンチーの紹介番組を取り上げる

チェスの女性でグランドマスターのスーザン・ポルガー氏が自身のブログで、ドイツで放映された将棋とシャンチーの紹介番組がYouTubeに上がっているのを紹介した。

彼女が紹介している将棋の方のビデオは、当ブログで既に紹介している。（将棋の海外伝播などについてのブログ: ドイツで将棋がテレビで紹介された）

氏のブログは多くのチェスファンに読まれているようで、この記事はさまざまなブログ等に転載されたりリンクされたりしている。それを気のつく限り集めてみた。

チェスのグランドマスターのブログで将棋が取り上げられると、その波及効果は結構あるようである。

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