こちらに来られる酔狂な方ならとうにご存知であろうが、日本将棋連盟がプロへの編入試験を制度化して、奨励会以外からプロになる道が作られつつあることが報じられている。そのあらましを shogi-l で英語で説明すると、次のようなレスが返ってきた。はっきりいってしびれた。
Can you tell us which amateur (or lady pro) players in the past few
years might have qualified for this examination?(過去数年の成績からみて、編入試験候補に相当するアマチュアと女流はいったい誰なんだい)
まだ、対プロ公式戦での対局数、勝率、期間などの基準が示されていないので、と、逃げを打ち、過去五年間のアマ竜王、アマ名人、アマ朝日名人、アマ王将のリストを送りお茶を濁す羽目に。ハタと困ったのはローマ字で書くための人名の読み。プロなら「将棋年鑑」または日本将棋連盟のホームページで棋士の名前の読みの確認はできる。が、アマはアマ連のサイトにいっても読みまではわからない。結局、google のキーワード入力で次のような技を編み出して、名前の読みを書いてあるページを探り当て、事なきを得た。
将棋 清水上徹 とおる
将棋 山田敦幹 やまだ
将棋 早咲誠和 はやさき
このように入力し、検索してみると、ありがたいことに大抵、信頼できそうな読みをふったページにたどりつける。こんな確認作業で結構手間を食う。漢字の名前をコピペするだけならすぐなのにね、まったく。
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