今現在で、9500人以上の人からフォローされている、英語のチェスのブログサイトChessvine.comを運営しているColonelCrockett氏が、HIDETCHI氏の英語将棋ビデオのTop Menuを、氏のブログとtwitterで数時間前に紹介をしてくれた。氏のBio欄を訳すと、「日中はチェスの先生、夜はブログ書き」と自己紹介がある。一万人近くのtwitterフォローワーを持つチェスの先生というわけだ。以下がそのtwitterと氏のブログChessvine.comへのリンクである。
Chessvine.com Report Top menu of HIDETCHI's Shogi(??) Videos: http://bit.ly/5YdiHK
比較の対象として適当かどうかわからないが、日本語の将棋twitterとしてフォローワーの人数が多い方がどのくらいかをまとめてみる(人数はこのエントリー時点のもので、リンク先をクリックしたときは違う数値である可能性が高い。また、筆者が見落としている twitterがあるかもしれないのでそれはご容赦願う)。
- 6731人 - http://twitter.com/mochioumeda
- 461人 - http://twitter.com/shogitygoo
- 367人 - http://twitter.com/itumon
- 350人 - http://twitter.com/invest2008
- 323人 - http://twitter.com/shogidaichan
- 294人 - http://twitter.com/sancya_ai
- 293人 - http://twitter.com/nishinippon_dsg
- 281人 - http://twitter.com/gotogen
ちなみに、筆者の日本語と英語交じりの http://twitter.com/takodori/のフォローワーは339人。これらの数字を見ると、ColonelCrockett氏の英語のtwitterとブログでHIDETCHI氏のビデオのTop Menuが紹介されたことの意味が見えてくるのではないかと思う。英語でチェスの情報ををtwitter上で求めている人の数は、日本語で将棋の情報をtwitter上で求めている人よりかなり多いことが容易に推定される。英語で将棋の情報の発信をしていると、日本語の将棋情報を発信するよりも多くの人に情報が届く可能性があることを如実に示したのが本件であったといえるのではないかと考えている。本件は、チェス界からの将棋の海外普及への大いなるサポートであった。
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