将棋を含む100種類以上のボードゲーム、カードゲームができる多言語ボードゲームサイトの brainking.com が日本語にも対応した。現在、brainking.com は22ヶ国語に対応している。
囲碁、将棋、オセロ(リバーシ)、チェス、バックギャモン、ポーカー等定番ゲームからあなたの知らないゲームまで128種類のゲームが勢ぞろい
このサイトの多言語対応は、サイトのユーザーの有志によって行われている。筆者も日本語化の先鞭をつけようとしたが、あまりの作業量の多さで途中で断念していたのだが、後を引き継いでくれた、「英語で世界に発信するブログ」のブログ主さんがついに日本語版のリリースにこぎつけた。最初試してみてわかったが、これをやりきるのは大変な忍耐と継続的な努力が必要で、その強靭な精神力には脱帽である。
BrainKing日本語版やっと公開 英語で世界に発信するブログ/ウェブリブログ
チェコ発のオンラインゲームサイトBrainKing.comは5月7日の夕方にようやく日本語版が公開されました。22カ国目となります。旅行から帰ってきたばかりの管理人のフィリップさんが朝起きて最優先にやってくれました。夜までに間に合ってほっとしました。
Brainking では、本将棋のほか、5五将棋や、チェスの変種で持ち駒が使えるチェスもプレーできるので、持ち駒使用ができる将棋類が最も多くできる日本語対応がされたゲームサイトと現状いえると思う。 本将棋のリンクの将棋の盤面は西洋風の駒で説明がされているが、漢字の駒ももちろん選べるので、日本人も問題なく将棋が指せるはず。Turn Based で一手当たりの持ち時間を24時間とか3日とか7日とか設定できるので、ネット対局サイトの秒読みの将棋はどうもという人にとっては格好の将棋対局サイトで、ネット上の対局場所のいい選択肢が増えたことになるだろう。
takodoriさん、記事紹介ありがとうございます。日本語版はアジアではトルコ語、中国語に次ぎ3ヶ国語目です。アジアのゲームファンには今まで英語と中国語しか選択肢がありませんでしたが、これから日本語も選択できるようになります。特にベトナムでは中国語より日本語の学習者が多いようなので今後のプレーヤーの伸びに注目したいです。
投稿情報: たいがあ | 2009年5 月 8日 (金) 22:32
> たいがあさん
ベトナムはそうなんですか。タイや台湾、モンゴルも期待できますね。日本語で。
投稿情報: takodori | 2009年5 月 8日 (金) 23:08
漢字の駒への切り替え方法は以下の記事を参考にしてください。
http://threekingdom.at.webry.info/200905/article_15.html
投稿情報: たいがあ | 2009年5 月14日 (木) 08:26
> たいがあさん
ご連絡ありがとうございます。
Brainking は日本語 user 向けのドメインができたのですから、そこ経由からアクセスした user はほぼ日本人であることが考えられるので、そういう user に対しては最初から漢字の駒で表示がされるように requirement を出されたほうがよいのではないかと思いました。
投稿情報: takodori | 2009年5 月15日 (金) 11:26
Takodoriさん
>> たいがあさん
> ベトナムはそうなんですか。タイや台湾、モンゴルも期待できますね。日本語
>で
アジア方面の普及に関しては言葉の問題もですが将棋倶楽部15級以下の真の初心、初級レベルの受け皿となれる点でもBrainKingは面白い存在だと思います。将棋倶楽部での15級はBrainKingでは1300~1500くらいで指せるでしょう。
投稿情報: たいがあ | 2009年5 月15日 (金) 23:16