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« 将棋本オールタイムベストテンに反応 | メイン | 本間六段の欧州普及活動の記事がMSN産経ニュースに »

2008年2 月 5日 (火)

コメント

madi

男女の差、競争という点での視点からの記事でしたね。たしかにヒカルやアキラとくらべて孤独という点できわだっている作品です。

takodori

> madi さま

 仰せの通りだと思います。

 外国の囲碁プロ棋士は、かとりまさる氏の過去なんか知りませんから、先入観無く作品世界に入れるし、思ったままの感想を表現できるんだな、とまず思いました。日本の将棋や囲碁の棋士でこの作品を観ている人もいると思うのですが、彼らの感想がネット上で読めるようにはなかなかならないのかなと、少し残念な気分です。

madi

ただ、彼女の感想をみて思ったのはまだまだ若い、ということでした。「ヒカルの碁」は作者が母親でもあるせいか、母親の気持ち、生命とか文化の継承とかの側面がでてきています。しおんでも実は奨励会制度とかプロ制度・内弟子制度の恩恵をしおんは受けているのですが、そのありがたみがわかるというのは、ある程度大人になってからでないと無理でしょうね。ファンとか普及とかを意識しだしすころでしょう。自分の実力だけに目のいく20代まではしんどいかもしれません。(谷川とか羽生とかの超早熟は例外)

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