富士急ハイランドが、世界最大の落下角度を持つ新しく開発したローラーコースターを「高飛車」と命名し、ギネスに世界一の認定を求める申請をしている。「高飛車」は7月16日より稼動予定。
- 富士急ハイランドの「高飛車」のリリース(pdfファイル)
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「高飛車」はリニアランチ方式による直線加速と、垂直巻上げによる落下という、二種類の加速が
楽しめるコースターです。リニアランチ方式による直線加速は風を切るほどの“加速感”を
体感できます。また、垂直巻上げでは“空を見ながらの姿勢での上昇”、直後の“落下姿勢での
一時停止”、“最大落下角度121度のえぐるような落下”と息つく間もないほどの絶叫体験が
待ち受けます。
最大落下角度121度は世界最大となり、ギネス世界記録に申請中です。
この申請が認められると、通算14個目のギネス世界記録獲得となり、1996年の
「FUJIYAMA」以降、大型コースターを導入する度にギネス世界記録を獲得するという
快挙となります。その他、暗闇の中での走行や7箇所もあるひねり(回転)など様々な要素を
兼ね備えております。
これは筆者の想像に過ぎないが、このローラーコースターの命名者は、8五飛車戦法が何度もタイトル戦で登場するのに触発されて「高飛車」というネーミングの着想を得たのではないかという気がする。何はともあれ、”TAKABISHA"という将棋用語にちなんだローラーコースターがギネス世界記録認定されるかもしれない、というのは将棋界にとっても夢のある話であると思う。
この申請が認められれば富士急ハイランドは通算14個目のギネス記録獲得となり、1996年の「FUJIYAMA」以降、大型コースターを導入するたびにギネス記録を獲得するという快挙を達成する。
とのことなので、富士急ハイランドには過去の実績もあり、ノウハウもあることが想像されるので、大いに期待できそうだ。
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