3月18日から週末にかけ、許建東氏が率いる上海の将棋関係者が熊本県と大分県を訪問し、その地の将棋関係者と交流をしていたようだ。
昨日、熊本県教育会館において、上海市教育関係・日本将棋連盟上海支部の方々との交流会が開かれました。
中国では、ほぼ全校で将棋が行われているということで、
視察団の中にいらっしゃった校長・先生の方々は、中国の小学校等で、将棋を教えられている校長先生との事です。
「中国では、ほぼ全校で将棋が行われている」というのは、上海市では、ほぼ全校で、ということだと思う。
日本将棋を授業に取り入れている中国・上海市の教育関係者視察団(16人)の小中学校校長や将棋クラブ主任が東龍将棋大会を見学し、子どもたちの戦いを熱心に観戦した。
同市には中国式の将棋「象棋」だけではなく日本将棋を差す愛好家も多く、約50万人の競技人口がある。視察団に同行した上海将棋倶楽部理事長の許建東さん(41)によると、将棋の授業を取り入れている小中学校は300校を超える。
日本の各地の将棋に携わっている方が、上海をはじめ、各国の将棋に携わっている方との交流ができていくことは素晴らしいことだと思う。また、そういう時代になってきている、ともいえるのではないだろうか。
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