将棋の例会があるという 7/11 付けのエントリーを、goo のブログ検索で見つけた。例会の情報は日本語だけで書かれているが、ブログトップの入会案内は日英両言語で書かれている。
前々から不思議に思っていること。社団法人日本将棋連盟のホームページには、海外支部を紹介するページはあるのだが、折角海外の支部がホームページやブログを開設してもリンクが張られていない。何度も当ブログで繰り返していることだが、日本将棋連盟の社団法人としての目的は、定款の第3条に書かれている「日本将棋の普及発展を図り、我が国の文化の向上に資するとともに、日本将棋を通じて諸外国との交流親善を図り、もって人類文化の向上発展に寄与すること」だけで、他の目的は記されていない。このような目的をもっている社団法人なら、海外の支部がホームページやブログを開設した場合には、本部のホームページですぐにリンクをするのが自然だと筆者は考えるが、突飛な考えであろうか。
こんにちは、興味深く読ませて頂いてます。
さて、yahooオークションにロシア語の将棋の本というのが出品されてました。全編ロシア語でなんと800頁超とのことですから、半端なものではありません。
一体どういう経緯で誰が書いたんでしょう、ご存知ですか?
(もう本日終了のようですが、yahooオークションで「ロシア語 将棋」で検索すれば出てくると思います。
投稿情報: T | 2008年7 月13日 (日) 01:21
> T さま
コメントありがとうございます。励みになります。
かけはしアーカイブズ: ロシアに住んで4ヶ月、将棋普及の毎日(29号、2004.9.18)
http://www.shogi-isps.org/Kakehashi/archives/000142.html
” 私はこの人と6枚落ちで対局しましたが、他にもう一人若いアンドレイ・クズネッツォフさんも同じくらいのレベルのようでした。そして更に3人の若者に将棋の手ほどきをし、お土産にロシア語の将棋の厚い本1冊と初心者用の将棋の指し方の本3冊を置いてきました。これらの本はモスクワのアレクサンドル・ノソフスキーさんが、ロシアで将棋を普及させるために発行しているものですが、特に厚い本の方は860ページもあり「谷川流攻めの手筋」の一部ロシア語への翻訳を行うに当たり私も原著者の了解を得るために尽力したもので、ロシア語で書かれた初の技術的教科書と言えるものでしょう。” とあります。これのことですね。
投稿情報: takodori | 2008年7 月13日 (日) 11:33
お返事ありがとうございます。
なるほど、そういうものでしたか。
すごい人がいるものです。
ある意味では、ロシア人の方が大部の本を出版してしまう程、将棋は外国の方にとっても魅力あるものとなりうるということですね。
投稿情報: T | 2008年7 月15日 (火) 19:09
> Tさま
わたしは、様々な言語で将棋が伝えられるようになれば、一定の割合で外国にも将棋のファンが出てくるものと思っています。
投稿情報: takodori | 2008年7 月16日 (水) 10:37