ビデオリサーチ社の視聴率データをプロットしている下記のサイトによると、ドラマ『ハチワンダイバー』の関東地区の世帯視聴率は初回が 6.8%、2回目が 7.6% らしい。
『ハチワンダイバー』はフジ系列のテレビ局で放映されている。Wikipedia のフジネットワークの項目や、フジテレビの Fuji Network System のページからリンクされている系列局のホームページの番組表を見て調べたところでは、青森県、山梨県、山口県、徳島県、大分県、宮崎県の6県以外の都道府県でオンエアされているようである(コメント欄で指摘があったが、徳島県には系列局はないが、関西の中継局の放送を受信できるとのこと)。
総務省の分野別データ:放送:契約数のページにあるエクセルの統計データからすると、NHKの受信契約数は全国で 2006年の数が約3750万件である。
上記6県でオンエアされていないので、『ハチワンダイバー』が見られる地域のテレビの視聴世帯をざっくり3000万世帯、視聴率を全国でも 7%と仮定すると、約210万世帯が毎週ドラマの『ハチワンダイバー』を見ていることになる。
先日紹介した記事ハチワンダイバー:将棋マンガブーム到来か 累計150万部超、ドラマもスタート(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)に従えば、『ハチワンダイバー』のコミックスは7巻まで出ていて150万部だから、一巻あたりにならすと約21万部。掲載誌の週刊ヤングジャンプの毎週の発行部数も社団法人 日本雑誌協会 JMPAマガジンデータによれば約108万部なので、ドラマを見ている人の方が、マンガを読んでいる人よりもおそらく多いことになるのではないかと考えている。
徳島在住の者ですが、『ハチワンダイバー』は、2回とも見ました。
徳島は特殊な県で、関西の放送局がほとんど受信できます。県内の民放は、1社しかありませんが、受信できる民放は、TV大阪、サンテレビを入れると、7局になります。(場所によって、受信できる局数は変わります。)
投稿情報: benkyodo | 2008年5 月18日 (日) 18:32
> benkyodo さま
ご指摘ありがとうございました。
投稿情報: takodori | 2008年5 月18日 (日) 19:42
テレビ放送というのは基本的に消えモノだと思うので、放送終了後も残るものをなにか出してくれないかなぁと思っているんですが、まだ動きが無いですね。
個人的にはハチワンモデルの対局時計とかメーカーさんが作ってくれるとうれしいのですけど。
投稿情報: ginsho | 2008年5 月20日 (火) 13:07
> ginsho さま
おっしゃるとおりテレビは一過性の部分が多いですね。対局時計は、受験勉強や、将棋以外の遊びで使い途があると汎用性がでるのでしょうが、、、。ドラマがDVD 化されると、アマゾンやら mixi やらでレビューを書けるようになるので、ただ放送されるだけとはずいぶん違ってくるのではと思います。
投稿情報: takodori | 2008年5 月20日 (火) 23:27
あちゃー、ハチワン時計、あまりウケなかったですね。
でも、ハチワンで将棋に興味を持ったファンが盤駒を買ったとしても、時計がないことには「ハチワンプレイ」が出来ないんですよね。
登場人物の真似ができる、というのはキャラクタグッズの基本だとおもうので、そういったファンのニーズを満たしてくれるような商品、あるいは商品の売り方を考えてくれないかなあと思った次第です。
ちなみにヤフオクなんかをみてますと、安価で出品された対局時計には最近バンバン入札が入るんですよね。もちろんすべてハチワン人気と関連付けるわけにはいかないとは思うのですが、以前はあまりなかった傾向ではあります。
投稿情報: ginsho | 2008年5 月21日 (水) 12:12
> ginsho さま
単価が安く出来ないなと直感的に思ったのと、自分が既に対局時計をもっていておなかいっぱいというのもあったかもしれません。しかし、対局時計がないと真似ができないというのは、わたしには盲点でなるほどとおもいました。
4話のなるぞうくんのアニメキャラクターは商品化したら有望なのではと思いました。主演の溝端氏のブログのコメント欄他で「欲しい」というコメントをみかけます。
投稿情報: takodori | 2008年5 月25日 (日) 12:21