ブラジル最南端のリオグランデ・ド・スル州から、サンパウロで行われた第三十六回全伯将棋大会に3人の非日系ブラジル人が参加をしたことが記事になっている。
ある日、非日系の学友から「将棋を知っている?」と聞かれ、日系人が少ないこの地にも将棋という日本文化に興味を持つ人がいることを知り、大学時代に将棋を覚えていたことから、サークルを作って仲間を募り、週一回、稽古を積んでいる。
サークル仲間は現在七人、地元の日系人から今大会の開催と二人のプロ棋士の来伯を知りサークルの三人を連れて上聖、大会に挑んだ。
これは、現地にいる日本人の学生が、ブラジル人の学生に将棋を教えてサークル活動を始めている例。このような国際文化交流は貴重だと思う。このような交流が世界各地でどんどん起って欲しい。
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