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2008年4 月28日 (月)

コメント

蒼龍

 チェスの実戦で将棋の捨て駒的サクリファイスは本当に少ないです。

スペインでは、 「チェスは、終盤になると駒が減り、差し手のオプション・選択肢が減り、引き分けが多くなって、つまらなくなる。
 将棋は、(世界中の他の種類のチェスと違って)終盤になっても駒の数は減らないし、むしろ選択肢が増え、美しい犠牲手(大駒の捨て駒など)がたくさん出るし、引き分けも少ない。だから、将棋は一番面白いんです」という説明をして、将棋の魅力を伝えています。

 ただ、ある程度強くならないと、この魅力も体感できませんね。

takodori

> 蒼龍さん

 大駒の捨駒は確かに派手で見た目に美しいんですが、ちょっとした一枚の歩の捨て駒で全然局面が変わってしまうというところまで伝えらえられるともっといいですね。

madi

  詰め将棋の芸術性というのはチェス・プロブレムと比較してどうなんでしょうかねえ。
 両方やっているひとが若島正京都大学教授くらいしかいないのがつらいところです。

takodori

>madi さま

 チェスのプロブレムはほとんど解いたことも鑑賞したこともないので、何もいえないです。

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