羽海野チカ氏が原作の将棋棋士が主人公のマンガ『3月のライオン』第一巻は今月の22日の発売だが、強力に販売をプッシュする大手書店が現れた。JASDAQ株式公開企業の文教堂とそのグループ会社でネット書籍販売のJBOOK である。
どこかで(三軒茶屋 別館だったかな)、『3月のライオン』の評判をあまりネット上で目にしない、というのを読んだ覚えがあるが、多分、Google のブログ検索で「3月のライオン」というキーワードで検索をしているからではないかと思ったことがある。「"3月のライオン"」と括ったり、Yahoo! のブログ検索で「3月のライオン」で検索をすれば、レビューやコメントを書いている人は多いし、第一巻の発売を心待ちにしている人がたくさん居るのがわかる。筆者の見立てでは、発売後すぐに店頭から消えてなくなる書店が多くなると思っている。
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