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2007年11 月21日 (水)

コメント

窪田義行

お久し振りにコメントします。
いつも質量ともにweb棋界の群を抜く情報ご発信で、頭が下がります。
takodoriさんは徒者ではないのではと常々疑問に思っておりましたが、漸く「組織的な国際普及での功績が、多々おありのご仁」と判りました。
この間お会いした折も溌剌としておいでのtakodoriさんでさえ、老眼をご心配の様子となれば、私も三十路半ばで老眼の先受けをすべきかと愚考致しております(苦笑)。

[将棋界内外のアルファブロガーが棋士の著書に言及]http://shogi.typepad.jp/brainstorm/2007/11/post_6b63.html
非常に興味深く拝見しました。概ね論旨に賛同致しますし、今後の論議展開が興味深い所です。
強いて言えば、渡辺明竜王と梅田望夫先生はご当事者ですので、両人に関しては「興味をそそられての言及」というより、出版社や棋界への「責任感の発露」と解すべきではないでしょうかと、ご指摘申し上げます。

モンゴルは、相撲界での普及状況や人材発掘、「ブフ(モンゴル相撲)」と相撲の比較論が棋界に掲示を与え得るかが、棋士として興味深い所です。
takodoriさんが現地の将棋普及関係者に献金をお申し出との事で、普段依りのご活動の延長とは言え感服致しました。
私自身がコスプレや着ぐるみでの指導対局に興味津々かはともあれ、私が存じ上げる限りシャタル(モンゴル将棋)は、所司先生が年1度開催されている「世界の将棋大会」で触れられる程度です。
ご協力が板に付けば、相互普及及び理解への道筋を模索すべきかも知れません。
【モンゴル・ブフ・クラブ】http://www.geocities.jp/mongol_buhk/index.html
ブフはシャタルと違い本場で隆盛していますので、シャタルより遙かに普及の展望は明るそうですが。

【異端が作った日本一高価なコシヒカリ (地方再生物語):NBonline(日経ビジネス オンライン)】
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071102/139544/
先にTV放映もあり、連盟でも噂話になりました。
戸辺四段が「偶に帰って田植え等を手伝っている」旨教えてくれましたが、将来「国手が植えて名人が育てた、日本第一の米」等と銘打たれて、中国に輸出されるかもと夢想しております。

追記
「風林火山」を観ておりますが、今後又ジェームス三木さん脚本の作品が制作され、「独眼竜正宗」や「八代将軍吉宗」同様に将棋を嗜むシーンが現れないものか、と思う時があります。

takodori

> 窪田義行さま

 コメントありがとうございます。拝読しました。ブフというのは初めて知りました。

 「インターネット放送局の立ち上げ」については進んでいるのでしょうか。Stickam とか Ustream とかのキーワードが日本語で読める「学習の高速道路」上に今年から転がり始めているようです。いずれ書きますが、海外の日本語教育機関の日本語教育者向けに、彼らが日本文化としての将棋を生徒に紹介しようと思ったときにアンチョコとして役に立つ番組などを作って24時間いつでもどこからでも見られるようにしてはどうだろうか、などど考えているところです。

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