いまひとつエンドユーザーの立場の筆者にはピンとこないセカンドライフだが、クリエーターの創作意欲は大いに刺激されているようで、現実の世界(セカンドライフ内の出来事に「現実の世界」というのもアレだが)はどんどんと進んでいるようだ。Chiyosuke 氏の以下のブログが面白い。
以下、上記ブログの将棋のエントリーを時系列にリンクしてみる。
8/9 将棋盤
8/10 将棋盤その後
8/12 将棋盤、完成
8/13 将棋盤駒インテリア用
8/16 巨大将棋盤
8/16 将棋盤発売開始
8/17 将棋盤、再発売
9/2 カラフル将棋盤
上記の記事を読んで、以前脳機能活動に関する共同研究プロジェクトへの期待を書いたときに、富士通がセカンドライフ内に将棋の道場を作ろうとしているという部分があったのを見落としていたのに気が付いた。
本「島」の中で、日本の将棋文化を世界に普及させる一助として、将棋に関連したアイテムの展示や、将棋の対局を行える将棋の道場を設置し、一般に公開していく予定です。
Chiyosuke 氏のブログで、実際にできあがった将棋の盤駒を視覚的に見せられると、やはり、有無を言わせぬ説得力がある。富士通の動きも「日本の将棋文化を世界に普及させる一助として」ということなので、外国語でセカンドライフ内に将棋のコンテンツができる可能性が高まってきた。
今週のなんでも鑑定団(テレビ東京)で将棋コマが出品され、即売されることになりました。1セット150万円級もでています。くわしくはテレビ東京のホームページでどうぞ。海外からも入札可能です。
投稿情報: madi | 2007年9 月 8日 (土) 02:12
> madi さま
ご返事遅れました。情報ありがとうございます。外国語の入札ページはないようですね。
投稿情報: takodori | 2007年9 月18日 (火) 11:14