第5回国際将棋フォーラムの案内が日本将棋連盟のウェブサイトに14日に掲載された。
公益社団法人日本将棋連盟はフランス将棋連盟との共催により10月27日~30日の4日間に亘り、「第5回国際将棋フォーラム」をパリ近郊Rueil Malmaison市において開催いたします。
本催事は1999年に第1回を行い、爾来日本を代表する伝統文化のひとつである将棋を海外に発信するとともに国際親善の一助となるべく3年ごとに開催して まいりました。その内容は国際将棋トーナメント戦を中心として、模範対局、コンピューター将棋、世界の将棋等で構成しています。
このたびフランス将棋連盟が中心となって初の国外開催となりました。1980年頃より欧米において地元将棋ファンが中心となった支部が誕生し、海外普及が 進展しました。世界的な情報革命に伴い海外将棋ファンが増加し、国際将棋フォーラム開催可能となる基盤が整った地域が生まれ、その中で文化大国といえるフ ランスが嚆矢と期待され実現しました。
参加国は9/14現在で24カ国とのこと。さっと見た限りでは、スペイン、スイス、ポーランド、ハンガリー、ギリシア、アイボリーコーストが今までの国際将棋フォーラムに参加したことがない国のようである。
指導対局の出席棋士として上記のリンク先に
出席プロ棋士:森内俊之名人、羽生善治三冠、青野照市九段、畠山成幸七段、増田裕司六段、伊奈祐介六段、北尾まどか女流初段
の名前がある。豪華な顔ぶれだ。
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