本日(5/25)付けの読売新聞の一面コラムに、「アニメの主人公が興じているのが気になって将棋を覚えた若者」というフレーズが現れた。
5月25日付 編集手帳 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
◆世界各地で日本のアニメの魅力を講演している櫻井孝昌さんは、アニメ好きが高じて日本の若者ファッションを着こなすようになった海外の若者にもたくさん 出会った。近著「アニメ文化外交」でそう紹介している◆アニメの主人公が興じているのが気になって将棋を覚えた若者や、字幕がもどかしいという理由で日本語の勉強を始めた若者もいたという。ソフトパワーとして活用できる分野は多い (太字による強調は筆者)
筆者は、当ブログで再三、NARUTO を筆頭とするマンガ・アニメが海外の将棋の伝播に大きな役割を果たしていることを書いてきたが、ついに日本の大新聞の一面にも上記のようなフレーズが載るようになったかと思うと感慨が深いものがある。
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