<4/20 夜に追記>
日本将棋連盟天童支部のブログが本日更新され、ニューヨークの「人間将棋」絡みについても触れているので、追記する。
6県会長会議から人間将棋 - 日本将棋連盟天童支部 - Yahoo!ブログ
夜は、プロ棋士歓迎会。
ニューヨークの荻原さんもゲスト出席。
来年ニューヨーク人間将棋が実現できればすばらしい。
朝日新聞朝刊にもNY人間将棋の記事が掲載されました。
地元会長のコメントは、みんなからダメだしを受けていましたが・・・
<追記部分、終わり>
長野県の情報を伝えている長野県将棋情報サイトに、石川陽生七段世界漫遊記というコーナーがある。その中のひとつにこういう記述がある。
石川七段アメリカ漫遊記ニューヨークレポート(2008年4月)
ロックフェラープラザ
クリスマスツリーが有名ですが、富めるアメリカの象徴です。冬場はスケートリンクになっていて、上から眺めるのが好きです。 いつの日かここで人間将棋を開催するのが密かな夢です。
日本将棋連盟天童支部の 3/16 付けのブログには以下のような当時の予定が記述がされている。
6.4/17 東北6県会長会議・滝の湯
4/18-19 人間将棋・手伝い15名くらい
出演棋士・井上8段・村山5段・里美倉敷藤花・上田女流2段
ニューヨークより人間将棋視察(来年ニューヨーク開催打合せ)
知人が教えてくれたが、4月17日付けの朝日新聞夕刊には「NYのど真ん中 人間将棋受けるか 現地で計画」という見出しの(八鍬耕造)署名の記事が載っていた。少し引用をする。
ニュ-ヨ-ク将棋クラブの在米日本人のメンバ-が、将棋駒の里.山形県天童
市の目玉イベントを輸入する計画をすすめている。18~19日にある本家の人間将棋を視察。早ければ来年春にもロックフエラ-センタ-やセントラルパ-クのような人気スポットで開催し、81マスの日本の伝統文化を世界に発信する。仕掛け人は、クラブ副支部長の荻原茂孝さん(55)。長野県茅野市出身で、高校卒業後に単身渡米。大学で法律を学び、87年にニュ-ヨ-ク州弁護士となった。将ファン歴40年近くに及び、00年ニュ-ヨ-クに世界各国から招待選手を集めた第1回将棋世界大会の運営に携わった。今年秋にある第3回大会の準備を進める中で、人間将棋を見せることが出来たら面白いとひらめいた。一番の課題は、甲冑のレンタル料だけで数百万円と見込まれる費用の調達だ。荻原さんは視察に併せてスポンサ-探しにも奔走する。
前のエントリーで紹介した山形県に来ている留学生2人は、確かに天童の人間将棋に感銘を受けていた。実現すれば面白いと思うが、人間将棋単独でイベントをうつのか、何か、日本祭りのような既に集客が見込まれる場で出すのかは、考慮の余地があるのではないかとも思う。
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