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2008年9 月12日 (金)

コメント

おさ

初めて投稿します。
よろしくお願いします。

僕の周りでは、将棋を指す人が最近増加傾向なので、意外な結果と受け止めました。

レジャー白書では、15歳以上の3000人にアンケートを行うようですが、
日本の15歳以上の人口は1億1千万程度なので、660万人という数字は、3000人中、180人が回答したことになります。
770万人だと210人、710万人だと195人程度ですね。
有効回答率がわからないので、実際は、もっと低い数字になるのでしょうか。

ここ10年の流れは、減少傾向にあることは間違いないのですが、このくらいの差は、誤差の範囲のような気もしないでもないです。
後は、15歳未満が対象となっていないので、漫画の影響を拾いきれて居ない面もあるのでしょうか。

景気が悪くなって余暇をお金をかけずに過ごす人が増加傾向にあるので、将棋人口を増やすチャンスだとは思うんですけどね。

takodori

> おささま

 コメントありがとうございます。

 私にとっても、増えていると思っていたので意外に思えました。ご案内のとおりのサンプル数からの計算値ですので、おっしゃるように誤差の範囲内という考えもあると思います。しかしながら、調査開始以来の最低値の更新ということには違いがないので、敢えてエントリを起こしてみました。来年の白書の平成20年もこのような数字だと、普及協力金の使い方の巧拙・是非など、見直しの議論が必要でしょうね。

 平成19年は、これらの3マンガは、掲載誌から考えて15歳未満にはあまり効いていないと思っています。『ハチワンダイバー』のドラマ化以後、23時過ぎのドラマなのに、小中学生が多く見ているらしくて驚いた覚えがあるので、その年代にも効いたかな、という印象は持っています。

たいがあ

将棋倶楽部24でも会員20万人といいますが常にプレイしているのは1万人くらいでしょう。好奇心旺盛な若年層は長時間労働で将棋どころではないでしょう。世間一般では将棋に対する関心は減少していると思います。漫画、アニメは底辺の拡大に数字として現れるには時間がかかると思います。将棋より手軽に楽しめる5五将棋を普及させるのも手としてありかもしれません。

takodori

> たいがあさま

思い返せば、『ヒカルの碁』は、アニメになってブームが加速したのでしたね。『ハチワンダイバー』がドラマ化されたのが今年で、それによって、コミックスの売れ行きも加速しているようなので、効果が出てくるのは平成20年からなのかもしれません。なんにせよ、1億1200万円の真水の効果がはっきりしないのがしっくりきません。

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