西日本新聞に以下の記事が4日付であった。
日本の文化 欧州席巻!? ジャパン・エキスポ パリ郊外で開幕 / 西日本新聞
漫画、ゲーム、コスプレなど日本のポップカルチャーを一堂に紹介する欧州最大の見本市「ジャパン・エキスポ」が3日、パリ郊外で開幕し、欧州各地から日本ファンの若者たちが集まった。主催者は6日までの4日間で10万人を超す入場者を見込んでいる
また、プロレスや武道のデモンストレーション、書道や碁・将棋の体験コーナーなど幅広く日本文化を紹介していた。
このところ毎年、現地の将棋愛好家の有志が、将棋の展示と体験コーナーをジャパンエキスポに設けている。文化交流使の本間六段のヨーロッパ滞在期間が9ヶ月で、このイベントのスケジュールと昨年も今年もかみ合わなかったのが少し残念である。
フランス将棋協会のホームページには、将棋のシーンが載っているマンガ本のページがある。筆者の知らないような作品まで調べ上げている。大したものだと思う。興味のある方は、以下のリンクからそれぞれの作品の "cliquez ici pour les de'tails" をクリックしてみていただきたい。きっと驚かれることであろう。
細野不二彦「ギャラリー・フェイク」の将棋の駒にまつわるエヒソードがおちているくらいで、リストとしてはよくできていました。「駒が舞う」はなつかしいですねえ。
投稿情報: madi | 2008年7 月 5日 (土) 10:01
> madi さま
よくご存知ですね。
マンガ・アニメで視覚から将棋の存在が知られるのはいいことですね。囲碁は「ヒカルの碁」があるのですが、将棋はそのシーンがある数で対抗できるのではと思います。
投稿情報: takodori | 2008年7 月 7日 (月) 08:30