ちょっと遅くなってしまったが、小宮日記の以下のエントリーに反応。
このへんのコンピュータでの研究が進めば、将棋に知識として取り込めますね。
結局チェスが取った駒を取れないから、そっち方面を西洋人が研究しないので、母数が広がるといいですね
将棋の研究者の数の母数が少ないですもんね。
将棋の研究者の数の母数が広がることへの期待が書かれていると理解したが、取った駒を使えるチェス(crazyhouse など)の研究が進めば、ゲームプログラミングの世界で将棋を手がける人が増えることにつながるのだろうか。筆者はむしろ、将棋がスルーされてしまうことを恐れるものである。
今年の7月にチェッカーズを解明したとされる、アルバータ大学のジョナサン・シェーファー氏のチームは次なる標的をカードゲームのポーカーに定めているように伝わっている。同じカードゲームでも、彼らが、花札を手がけることはおそらくないであろう。それは、花札に関する情報が英語では少なすぎ、世界的に見て、花札のプレーヤー自体が少ないからだと筆者は考えている。将棋も今のままでは、花札と似たようなことになってしまうのではないだろうか。
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