昨日の大和証券杯特別対局の映像で、記者会見の質疑応答を見た限りは、将棋のわかる科学記事の記者が来ているようには感じられなかった。文化部、社会部だけではこの種の対局の意味を伝えきることはできないのではないかと考える。
次の機会があるなら、将棋のわかる科学記事の記者も招いたほうがよいのではないかと思った。将棋人口低落傾向が続く折、そのような記者がいるかどうかはわからないのだが。
以下のリンクは、ジャパンタイムズの昨日の特別対局についての英文記事。
表面的な記事であり、社会的意義などには全く触れられていない。
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