「将棋世界」6月号の先崎八段の連載「千駄ヶ谷市場」より引用。
今年の夏頃から「ヤングアニマル」であの「ハチミツとクローバー」の作者、羽海野チカさんが将棋界を舞台にしたラブストーリーの連載をすることになり、その取材に付き合っていたのである。
朗報と思う。Wikipedia で、ハチミツとクローバーの項目の左側メニューの下の方を見ると、この項目は、本日現在、日本語版だけではなく、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語、中国語版で存在していることがわかる。また、作者の羽海野チカの項目も英語、フランス語、ロシア語版に存在している。国内でヒット中の将棋マンガ、ハチワンダイバーの項目、その作者柴田ヨクサルの項目がまだ日本語版だけにしかないのとは対照的だ。羽海野ワールドのラブストーリーを通じて将棋というゲームが存在することを初めて知る海外の方が多く出てくることが期待される。
なお、連載が予定されているヤングアニマルの項目は英語、スペイン語、フランス語、ポーランド語、ロシア語に存在している。
(以下追記)
英語で、羽海野チカ氏の新連載の情報に触れているエントリーを見つけた。情報の流れが早いのに驚く。題名はLion of March(3月のライオン)になるらしい。
(さらに追記 5/9)
羽海野チカ氏本人の日記もみつけたのでリンクを追加しておく。
2007/04/27 (金) 新しい連載がはじまります(ウミノの日々)
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