関東甲信越地区は毎週土曜の10時5分から、全国では毎週水曜深夜(木曜午前)2時から放送される「土ようマルシェ」という番組で、ドイツ・フランス・台湾での「どうぶつしょうぎ」イベントが、最近女性の間で「ニューウェーブ将棋」がブームという特集の一環として紹介された。
11月12日(土)
午前10時05分~11時18分
土ようマルシェ「草野仁/将棋カフェ」
ゲストは、草野仁さん。愛犬との暮らしぶり、ダンベルを使っての体操、特製の水餃子など、テレビでは見せない素顔を大公開! 「もぎたてマルシェ」は、女性の間でブームとなりつつある“ニューウェーブ将棋”を紹介! 動物の絵がついたかわいい将棋や、将棋カフェなど、最新情報を伝える。イケメン棋士もスタジオに登場! 「いただきマルシェ」は茨城から千葉にまたがる霞ヶ浦の恵み、「ガーデンマルシェ」は盆栽で楽しむ秋。
11月7日の同番組のブログに載せられた内容紹介を以下に引用(リンク先には中村太一五段の写真なども載っている)
もぎたてマルシェの特集は「将棋」
なかでも、ニューウェーブの「どうぶつしょうぎ」を紹介します。
マスの数は普通の将棋より少なく、わずか12マス!
見た目もかわいく、一見簡単そうですが・・?
この「どうぶつしょうぎ」を使って
神田愛花アナウンサーが草野さんに真剣勝負に臨みます!
結果は、いかに?!
この勝負を解説してくださったのは、
“イケメン棋士”中村太地さん!
この特集の中で、ドイツ・フランス・台湾で北尾まどか女流初段が行った「どうぶつしょうぎ」のイベントの模様が映像で紹介された。
12日に放送された番組から、海外関連の部分を文字で再現します。
<番組の文字による再現>
番組冒頭と、29分ごろから合計20分弱にわたって、主に「どうぶつしょうぎ」がNHKなので商品名を伏せ「ニューウェーブ将棋」として紹介されました。 この中で海外関連について、約2分弱触れられましたので、どんなだったかを文字で再現してみます。
ナレーター
「北尾さんはこの将棋を日本国内だけでなくドイツやフランスなど世界中に広めようとしています。」
(ドイツやフランスでのどうぶつしょうぎイベントの写真がそれぞれ一枚ずつ画面に映される)
ナレーター
「今年台湾で行ったイベントには50人以上の人たちが参加しました。言葉はわからなくても見た目のかわいさは世界共通、
ルールもわかりやすく皆楽しそうに遊んでいました。そして優勝者にはライオンのバッジがプレゼントされました。
(台湾のどうぶつしょうぎイベントの様子が動画で流れる。嬉しそうな顔でどうぶつしょうぎを指しているこどもの顔が映る。ライオンのバッジをもらうシーンも)
ナレーター
「さらに北尾さんはこの将棋を世界に広めるためある試みを始めました。それがこのインターネットで行う動物の将棋。世界中の人たちが24時間いつでも好きなときに指せるようにしました。対局の臨場感を高めるため北尾さん自身が秒読みを担当しました。」
(81dojoの機能を紹介する動画が流れる)
ナレーター
「この動物の将棋をきっかけに将棋自体に興味を持つ外国人も増えています。しかし、西洋にはチェス、中国には競技人口が5億人といわれるシャンチーという将棋があるのに、なぜ日本の将棋を指す外国人が増えてきたのでしょうか。」
(チェスとシャンチーの盤駒の写真がそれぞれ表示される)
北尾
「日本将棋というのは独特で、取った駒を使えるという他の国に全くない日本将棋だけの特徴があるので、海外の人たちもその奥深さに魅力を感じたのではないでしょうか」
(北尾女流初段のインタビューに答えている本人映像が流れる)
「どうぶつしょうぎ」だけでなく、81dojo まで全国放送で紹介されたのにはちょっとびっくりした。
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