この10月から2クール(来年の3月まで)の予定で、末次由紀氏原作のマンガ『ちはやふる』がアニメ化され首都圏などで放映が開始され、海外向けアニメストリームサイトのクランチロールでも北米、英国、アイルランドに英語字幕付きで公式に配信が始まっている。
『ちはやふる』は競技カルタをやっている高校生のアニメ。筆者は原作は読んでいないが、ネット上の情報を読むかぎりでは、原作の連載誌がBE LOVE というレディースコミックにもかかわらず、かつての少年誌のいわゆる「スポコン」ものに負けず劣らずの熱い展開が待っているアニメになるようである。現在3話まで放映されているが、筆者のみるところでは、海外では、日本語の詩歌のカードゲームであることと、女性誌原作のアニメということで、最初完全にダークホース扱いされていたアニメだったが、3話までを見たものの口コミで、どうやらこの秋に始まったアニメの中では上位を争う出来のアニメという定評ができつつあり、最初敬遠していた人がどんどん新たに1話から見始めているということが起こっているようである。
以下のリンクは、英語でアニメやマンガについて語り合う英語サイトの Myanimelist の『ちはやふる』を見ている人にユーザーがお勧めの他のアニメを挙げるページである。
このページを見ると、本日現在、日本の伝統ゲームというつながりで、『しおんの王』(将棋)『咲-Saki-』『カイジ』(麻雀)『ヒカルの碁』(囲碁)が挙げられている。
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