日本将棋連盟台北支部のブログによると、台湾の著名な書家が将棋の駒字母の試作にとりくんだようだ。
台湾芸術大学教授で書家の林隆達先生が字母(将棋駒の文字)制作に興味を持っていると聞き、お会いして将棋駒のことを説明したところ、字母制作をしてみることになりました。
将棋駒に書家としての血が騒いだようです。
著名な書家が未知なる世界に挑戦するチャレンジ精神に感銘を受けました。(中略)
日本独自の将棋駒が、書に新たな可能性を生み出し、今なお新たなものを作り出そうという試みが日本で行なわれているのに意義があります。
そして、その字母制作に台湾の書家が参入したということは、注目に値します。
できあがった字母の写真が同ブログのこちらのエントリーにある。
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