筆者が mixi を通じて知り合った、ブラジルの最南端のリオグランデ・ド・スル州のポルト・アレグレで現地の学生に将棋を教えている日本人の留学生の方から、ブラジルにやってきているコンゴからの留学生も将棋に興味をもったという連絡を最近受けた。そこで、彼らに将棋を教えている写真を送ってもらった。それをご紹介。
ブラジル人は、学童のときに学校でチェスを習うとのことで、玉を詰ますのが目的がチェスと共通する将棋については教えやすかったが、コンゴからの留学生は、チェスも知らず、漢字を見るのも初めてで、覚えてくれるかどうか最初心配だったそうだ。だが、大丈夫だったのこと。面白かったのでまたやりたいといってくれているそうだ。毎週一度、グランデ・ド・スル大学の一室で、以下の写真に見られるような国際色豊かな将棋教室が行われている。
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