島九段は、月刊誌の「現代」に1ページのコラム欄を持っているが、七月号のタイトルは「アロハ将棋祭り」であった。これは、5月の連休明けにハワイのホノルルで行われた将棋イベントであるという。ネット上で情報を拾ってみた。
NPOハワイ シニア ライフ協会 � 【イベント】アロハ将棋祭り
第4回 歩なし将棋 - 高橋和の将棋を学ぼう / Slownet SNS
まあるい氣を貴方に No.109 日本人の忘れもの No.1
まあるい氣を貴方に No. 110 日本人の忘れもの No.2
これらを読む限りでは、ハワイ在住の日本人、日系人中心のイベントのようであるが、島九段は、「現代」の中でこうも書いている。
大盤で解説すると日本人の子が英語でメモをとっている光景も。チェスを知っている子も多く、決して普及の土壌はヨーロッパにひけをとらないと感じた。
初めての海外普及の体験は得るものが大きく、単発のイベントでなく、今後どうしていくかを考えていきたいと思う。
島九段が海外普及についてどのような考えを持つのかには注目していこうと思う。
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