先ほど始まった棋王戦第一局の主催は京都新聞。協賛に京都発祥の任天堂が名前を連ねている。
佐藤棋王と羽生王座が決意語る 左京で「棋王戦」前夜祭(京都新聞)
前夜祭には、佐藤棋王の出身地・八幡市のファンら約70人が出席した。両者に歓迎の花束が手渡された後、主催者を代表し、斉藤修・京都新聞社取締役編集本部長と米長邦雄・日本将棋連盟会長があいさつ。吉田康二・任天堂取締役総務本部長の音頭で乾杯した。
主 催:(社)日本将棋連盟、京都新聞社
協 賛:任天堂株式会社
過去、任天堂がプロの将棋の棋戦の協賛をしたことはあっただろうか。もしこれが初めてだとすれば、将棋界にとって画期的なことかもしれない。なんといっても同社は世界のゲーム市場の巨人である。棋士をキャラクターとしたゲームの開発など、具体的なビジネスの動きが今後考えられるのだろうか。海外向けの将棋が DS, Wii で Clubhouse Games に続いてもっと出てくることを切に願いたい。
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