どこかにアップされないかと思っていたが、発見できなかったので自らあげることにした。
週刊将棋9月26日号の「理事に聞く」の最終回で、同誌の日比生氏が米長日本将棋連盟会長に将棋界の未来について聞いている。その記事によれば2期目の会長職としての課題は次の6つだという。日本将棋連盟の理事の任期は2年間で、直近の理事改選は今年の5月だったので、2009年の5月の棋士総会までが現行の理事の任期となる。
1、単年度黒字の達成
2、普及
3、女流棋士会の自立
4、インターネット放送局の立ち上げ
5、来年12月から始まる公益法人の見直しへの対応
6、新会館建設の方向性の決定
将棋の海外伝播に主たる関心がある当ブログとしては、上記の6つのうち、特に2、4、5が密接に連関してくるところだと筆者の頭の中では考えている。
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