韓国将棋(チャンギ)協会東京支部の方とネットでメッセージをやりとりしていてわかった情報。
韓国には Brain TV というチャンギの専門チャンネルがケーブルテレビであり、24時間チャンギの番組を放送している。Brain TV は実質的には韓国将棋(チャンギ)協会の所有するケーブルテレビ局。そこのウェブページ(ハングル)で日本の将棋の盤駒が販売されている。ページにいって将棋盤の写真をクリックすると、詳しい販売ページが現れる。たとえて言えば、銀河戦を主催している囲碁将棋チャンネルのウェブページで、チャンギの盤駒のネット販売が行われているようなものだ(実際には同ページで行われているネット販売はソフトと番組表だけである)。
販売されているのは、普及用の将棋ビニール盤、プラスチック駒、そして、ハングルでの将棋入門冊子である。値段はそれぞれ5000ウォン、20000ウォン、4500ウォンで、3点セットだとまとめて25000ウォンの割引価格となる。現在1ウォン円が8~9円ウォンなので、3点セットで2000円少しで将棋の普及用番駒と入門書が手に入るのは、欧米に比べるとかなり抑えられた価格である。
チャンギは囲碁人気に押されて、下火と
聞いた事があったんですが協会でケーブルテレビを持つなど、がんばっているんですね~ 昔は韓国民族将棋協会と言っていたらしいですが、日本の将棋を広める場合、日本の伝統文化という側面はあまり出さないで、面白いボードゲームという点を押していった方が普及には良いのではと思てます。どの程度売れたのか気になるなぁw
投稿情報: niku9 | 2006年8 月30日 (水) 00:11
niku9 さん、コメントありがとうございます。
海外で将棋に興味を持つ人には大雑把にいって東洋趣味の人と、ゲーム好きの人の2種類の方がいて、前者には日本の伝統文化で押し、後者にはご説の「面白いボードゲーム」という点でアプローチするのがよいのではないかというのが今の筆者の仮説です。
投稿情報: takodori | 2006年8 月30日 (水) 13:01
そうですね。入り口を一つにして強制するより、複数の入り口の好きな場所から
入ってきて貰うのがよさそうですね^^
投稿情報: niku9 | 2006年8 月31日 (木) 01:36
こんにちは。
>現在1ウォンが8~9円
ちょっとツッコミ。^^逆ですね。
投稿情報: kubota | 2006年9 月 6日 (水) 15:23
kubota さん
ご指摘感謝。訂正しました。
投稿情報: takodori | 2006年9 月 6日 (水) 23:57