少し前だが、1日に許健東先生からメールが来ていた。上海では、今年が将棋普及10周年の節目の年になるので、8月の4日から9日にかけて、将棋の都市対抗団体戦形式の国際大会および親睦観光交流を企画している。国内は北京市のほか、香港、広州、大連、ハルピンからの参加者を見込み、外国からは、モスクワ、釜山、そして、日本の12都市の将棋愛好団体と連絡を取っているようだ。
大会は、小学生の部、中学生の部、高校生以上の部に別れ、各部とも4人一組の団体戦での参加者を各都市から募っている。
メールによれば、上海での将棋愛好者は12万人を越え、北京、広州、天津、重慶、香港、台北の将棋愛好家を加えると20万人以上になるのだという。上海以外で8万人というのは筆者にとっては初耳である。
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