このところ、タイトル戦になると、どこのどなただかわからないが、2ちゃんねるの該当のスレッドに「いつもの人」と皆に呼ばれている名解説者が風のように現れることが多い(筆者は、釣りの意味も含めて「2ちゃんねるに出でた金子金五郎」と秘かに命名している)。とにかく、評判になっている解説で、第3局で、7八玉でなく、5七の合い駒を桂馬をうったときと銀を打ったときのその後の変化の検討はその分量も含めて本当に凄かった。
第4局の解説が読めるスレッドとレスの番号を書き留めておく。有料ユーザはいつでも読めるが、そうでないかたはスレッドのレスが1000件に到達して一定の時間がたつと過去ログ倉庫に格納されて読めなくなってしまう生ものなので、読みたい方は早めにチェックされるとよいと思う。
第67期名人戦 Part30 レス#49, 72, 109, 110, 111, (以下追記)249, 250
玉石混交の「石」の部分が2ちゃんねるには多いと思われがちだが、「玉」だけをタイトル戦スレッドから拾うと、非常に読み物として面白い。はっきりいって、将棋のタイトル戦の日と翌日で一番読んでいて面白いのは(もちろん、ネット中継がされている、という前提はつくが)、2ちゃんねるの該当スレッドである。敬遠しているの人が多いのはたいへんもったいないことだと思っている。
249、250にもいつもの人が書き込んでいますね。
投稿情報: 通りすがり | 2009年5 月22日 (金) 23:20