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« 有力なコンピュータチェスのオープンソース開発者が将棋に参入を表明 | メイン | 任天堂がまだ紙のトランプや将棋の盤駒を売っているのが digg.comで話題に »

2007年1 月16日 (火)

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"Some thoughts on computer Shogi"の翻訳を参照しているブログ:

» コンピュータ将棋用GUIの話 (GA将! 開発ぺぇじ)
 ちょっと前にコンピュータ将棋や囲碁の掲示板のこことかここにtakodoriさんが投稿されていましたが、コンピュータチェスの開発者のTord Romstadさんという人がコンピュータ将棋に興味を持っているようです。  で、ど... [続きを読む]

コメント

暇人

Tord氏の意見と全く同じことを私も感じていました。チェス用のソフトはGUIと
エンジンが分離されていて、使いやすいGUIソフトがあるので、作者はエンジン
部分をコンソールアプリケーションとして作成するだけで済みます。
GUIソフトの操作でエンジン同士の対局も簡単にできます。
それに対して将棋はそのような仕組みがないので、全ての作者が面倒なGUIを
作成しなければなりません。ソフト同時の対局も面倒です。これが将棋ソフトの
発展において大きな障害になっていると思います。
そのため、GUIと将棋エンジンの通信プロトコルを自分で設計して、将棋用のGUI
ソフトを作ろうかと思ったくらいです。(途中まで作成して、面倒になって中断
していますが。)
その時、参考にしようと思って、UCIも少し調べました。印象としては、厳密過ぎて
ちょっと冗長に感じています。UCIを元に将棋用プロトコルを作成するのであれば、
もう少し簡略化した方がいいように思います。

あと、Tord氏が将棋用のGUIソフトを作成するのであれば、以下のページにある
画像を使うことができます。

http://mucho.girly.jp/bona/

takodori

>暇人さん コメントありがとうございます。

 なかなか利点が多そうな提案なのですね。

 Bonanza の保木さんは、商用版でどうしたのかは知りませんが、当初フリーウェアのときは、思考エンジンはご本人が開発して、GUI はCSA将棋とその拡張版を使ったのでしたよね。CSA将棋は、暇人さんのおっしゃるようなGUIとは違うものなのでしょうか。

  駒の画像の URL 情報ありがとうございます。Tord氏に伝えたいと思います。

暇人

CSA将棋もGUIソフトですが、盤面表示など、本当に最低限の機能しかありません。また、思考部分をdllとして作成しなければいけないので、その仕組みもちょっと特殊です。(Windows以外で簡単に応用できない。)コンソールアプリケーションであれば、それをLinux用やMacOSX用にコンパイルし直すのは簡単です。
それに、エンジン同士で対戦させることもできません。GUIソフトで複数のエンジンを登録し、対局時には好きなエンジンを選んで自動対局させる、ということができると便利なわけです。そうすることによって他のソフトとの強さの比較が簡単にできます。
さらに、思考時間などの対局条件の設定もできません。そのためBonanzaでは、思考時間などの条件については独自の設定パネルを表示して、そこで設定するようになっています。このような対局条件などもプロトコルで規定してやれば、GUI側から操作することによって設定できるので、エンジン側で独自のGUIを用意する必要はありません。
ほとんどの将棋ソフト開発者は、いかに強くするかという思考部分に興味があるだけで、GUIの部分については興味がありません。そういった人が参入しやすくなるよう、GUIとエンジンを完全に分離することは重要です。

ところで、takodoriさんは、チェスソフトを使用されたことはあるでしょうか?もしないのであれば、実際に使われてみることをお勧めします。まず、下のサイトを見て下さい。

http://www.playwitharena.com/

ここに、Arenaという、チェスで標準的なGUIソフトがあるのでダウンロードします。
さらに、エンジンのリンクを見ると、数え切れないほどたくさんのチェスエンジンがあります。どれを使っても構いませんが、フリーの強豪ソフトとして有名なSpikeやGlaurung(これはTord氏が作者です)などをダウンロードしてみて下さい。
エンジンの名前の右にWBとかUCIとか書いてありますが、WBはWinboardプロトコル対応、UCIはUCIプロトコル対応という意味です。
ArenaのメニューのEngines->Manageで、それらのエンジンを登録することができます。また、Engines->Tournamentで、それらのソフトを対局させることができます。(詳しくは説明しませんが、実際にやってみればわかると思います。)
こういうのを実際に見てみれば、コンピュータチェスにおけるGUIとエンジンの分離というのがいかに便利なもので、それによっていかに多くの開発者を集めているかということを実感されると思います。コンピュータ将棋でも、一日も早く同じような状況になってほしいと思っています。

takodori

>暇人さん

 詳しい説明ありがとうございます。チェスソフトを使ったことはなかったのでArenaとGlaurungをダウンロードして自分とGlaurungで対戦をするところまでは試みてみました。

 なるほど、CSA将棋と、Arena は同じGUIでありながら似て非なるものなのですね。CSA将棋では、思考エンジン同士の自動対局はできないが、Arena だとできるわけですか。素人考えですが、自動対局ができるほうが、少ない労力で対戦データをたくさん得られると思うので、開発者にとっては、思考エンジンの改善のための情報が得やすいというメリットが出てくることになるのでしょうか。

 ただ、仮に、Arena のようなGUIが将棋でもできたとした場合でも、やはり GUI 上のメニューなどの言語は、日本語と英語の選択ができるようになっていないと、日本人の開発者やユーザーのほとんどはついていかないだろうなという気はしています。

名無し

”将棋所”というGUIソフトがあります。ARENAに影響されたそうです。
ttp://www.geocities.jp/shogidokoro/

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